シュバシキンセイチョウの飾り尾羽。
無用に長い。なんの意味があるのだろう。
恰好いいから、まっいいか。
今年は雛の成長が悪い。
毎日のように残念な姿を見ることが多い。
あと数日で巣立ちが・・・あっけなく・・。
原因をあれこれ考えてみた。
キンカチョウは雛が巣立ち大きくなると親は羽を毟ったり突いたりと邪険にする。
そして次の産卵に入ったりすることが多い。
発情させるために粟玉を与える。
条件がそろうと各ペアが一斉に産卵に入る。
雛の成長のためにエッグフードも与える。
親は発情が続き・・・で子を邪険にしだす。
私はそれが嫌で今期は産卵後の粟玉やエッグフード控えてみた。
すると今度は子供に対しての邪険は無くなったが、雛の成長が悪い。
やはり与え続けなければならないことに気づかされる。
ちょっとしたことだがやはり栄養のことを考えると粟玉・エッグフードの威力は大きい。
バイタルサインF。
今年は何年も駄目だったシュバシキンセイチョウの繁殖につながった。
オトヒメチョウも産卵した。
多分バイタルサインFが効いたかもしれない。
本来は水に溶かして与えるのだがすぐに腐敗する。難しい。
まだまだ勉強中、経験を重ねないとなあと感じさせる毎日である。